2019年2月 宗谷本線の旅⑴
※この記事は2019年2月の出来事を、半年以上も後になってから、思い出しつつ書いています。一部正確でない情報が含まれるかもしれません。
半年以上前の話になりますが、2月に北海道を一人旅していました。
目的地は本土最北の宗谷岬。
あとは宗谷本線の秘境駅をめぐることを楽しみに向かいました。
前日までに旭川につく予定だったのですが、地震のため電車が大幅遅延し、旭川に着けず…。
結局札幌から特急宗谷で稚内に直行しました。
本当は、旭川から普通電車で北星駅に行く予定でしたが、今回は断念。
7:30発の特急に5時間以上ぶっ続けで乗りました。
稚内12:40着
たしか、稚内駅前バスターミナル1番乗り場から、13:20発の音威子府行きに乗って、「宗谷岬」バス停に14:10分着だったと思います。
途中に「宗谷」というバス停もあるので間違えないように注意が必要です。
今年の北海道は暖かい方だったそうですが、さすがに稚内は寒いです。
写真を撮る手がずっとかじかんでいました。
ほかの観光客は、私と同じような一人旅の人が多かったです。
日本最北端の店 柏屋にて100円で「最北端証明書」を買うことができます。
稚内に戻るバスは14:51発なので、滞在時間は40分ほどでした。
短い滞在時間ですが、祈りの塔や宗谷岬神社を巡っても充分間に合いました。
稚内に戻った後は、宿にチェックインをし、遅めの昼ご飯を済ませました。
駅ナカの食堂で食べられる稚内丼はホタテやタコなど、海鮮のフライを卵でとじたものがのっています。なかなかボリュームがあって美味しかったです。
その後、18:04発の普通電車で、最北の無人駅、抜海駅へと向かいました。この時間の電車に乗ると、滞在時間1時間程度で稚内に戻る電車に乗れます。
宗谷本線の秘境駅は、一日の平均利用者数が1名以下の駅がほとんどですが、私が下りた時は、地元の方も降りて行かれました。
宗谷本線はまだまだ地域の足として利用されているようです。
稚内に戻る電車は19:31発なので、それまで写真を撮ったり、駅ノートを読んだりして待ちます。
抜海駅は無人駅ですが、冬季は保守のために駅員さん?がいらっしゃいました。
この後、稚内に戻り、宗谷本線1日目は終了。